ブログ

グループとチームの違い

グループとチームの違い

グループにおいては、個人個人が各人の持っている能力をすべて出し切ることを重視しますが、チームにおいては、得手不得手分野がそれぞれある各人がフルパワーで、すなわち非効率的に能力を出し切るのではなく、各人の相互差用によりプラスアルファの力を効率よく生み出すことができます。

メンバーの連携と協力により、メンバー個人個人の持ちうるスキルや経験では解決することのできない課題をクリアするだけの力を生み出すことができるものがチームです。

メンバー個人の成果を高めることに重点をおいているグループに対し、チームでは全メンバーが共同体として一貫した方向性の下に活動を行うことで更なる効果や成果を生み出すことが可能となります。

関連記事

  1. マーケティング戦略を策定するための手順について
  2. HROについて
  3. 病院全体のバランスと成長を図る方法について
  4. 親が認知症の場合の生前贈与について
  5. データベース思考について 九州大学大学院 馬場園明教授
  6. 医療安全管理 The Joint Commission Nati…
  7. 事業承継税制について 贈与税・相続税の猶予制度の活用
  8. 持分なし医療法人と認定医療法人について
PAGE TOP